井村屋の看板商品、あすきバー。
そのあすきバーのやわらか仕立てです。

立ち寄ったスーパーで半額になっていたので、思わず購入しました。

パッケージに「秋からの」の表記が。
売れ残りだから、安いのかよ。



原材料の種類、少なッ。
シンプルイズベストですね。





通常のあすきバーとの違いは見受けられません。



文言通り、通常のあずきバーより、やわらかく食べやすいです。
クリーム系のアイスの様に柔らかい訳ではないですが、食べ比べると一目(？)了然でしょう。
固くないので、アイスの味に集中ができます。

味に関しては、間違いのない味に仕上がっています。
小豆やあんこを量販させたら、井村屋さんの右にでるものは、いないでしょう。
甘すぎず、かと言って物足りないこともない絶妙の配合は、長年のノウハウの賜物に違いありません。

あずきバーの、メインターゲットは、高齢者の方だと思います。
高齢者には、歯が弱い方が多いはず。
通常ののあすきバーでは固くて、歯が欠けた方や、食べるのを諦めた方も多いでしょう。
どうして、このやわらか仕立てを、販売のメインにもってこないのでしょうか？
やはり、固くないと、あすきバーじゃない！って方が多いのでしょうか？



情報配信中ということで、QRコードを読み込んでサイトへアクセスしてみました。

商品説明には、
「秋冬向けに濃厚な甘みで仕上げております。」
へぇー、通常のあずきバーより甘いんだ。
気付きませんでした。

やわらかさの秘密には、
「オーバーランといって、空気を抱き込ませることによってソフトで口当たりを良くする製法が用いられておりますが、今回は従来のあすきバーにその製法の一部を採用し」
との記載が。

そして、主原料の原産地についてには、
「※2009年10月時点で使用する可能性のある産地を掲載しております。」
・・・。
2009年？
これって、2年前の売れ残り？
アイスクリームって、賞味期限ないけどさぁ。



購入店　ジャンボなかむら（スーパーマーケット）
価格　105円→53円
評価　７点

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