明治 でかポポロンシューアイス
チョコレート菓子のポポロンが、シューアイスになって登場です。
明治さんのホームページに商品の記載がなかったので問い合わせたところ、サークルKサンクスの限定販売だそうです。
サークルKサンクスでは「Big Smile 明治フェア」を2011年9月28日~10月11日の期間行っており、でかポポロンシューアイスはキャンペーン対象商品の一つとなっています。
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袋から取り出すと、やや小ぶりな印象。
内容量は83mlです。
シュー皮の中は、ギッシリとアイスが詰まっています。
しばらく食べていないポポロンの味を思い出しつつパクリ。
シュー皮はいたって普通。
可もなく、不可もなくといったところでしょうか。
中に入っているのは、チョコアイス。
水あめっぽい、やや粘っこいタイプのアイスです。
思っていたよりチョコの味が濃厚です。
個人的には、このチョコアイスはアリですね。
ポポロンはシュー皮でチョコレートクリームを包んだお菓子ですが、これってチョコ味のシューアイス以外の何物でもない気が・・・。
ボリュームも、もう少し欲しい所です。
チョコ味のシューアイスが食べたい方に、オススメの一品です。
購入店 サークルK
価格 126円
評価 5点
明治 ミルクチョコレートアイス
明治さんより、大人の男も幸せ気分に浸れる贅沢なチョコアイスシリーズとして、ミルクチョコレートアイスが登場です。
パッケージは、明治のミルクチョコレートを思わせるパッケージ。
プレスリリースによると、「旧明治製菓のチョコレート技術と旧明治乳業のアイス技術を結集し」とのことで、期待が持てます。
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内容量は121mlと、やや小ぶり。(ハーゲンダッツのミニカップは120ml)
明治のミルクチョコレートの味を想像しながらパクリ。
アイスはそこそこ固め。
コンビニで購入して木のスプーンを渡されたら、すぐには食べられないかもしれません。
口の中にアイス入れると、濃厚なチョコの味が広がります。
明治のミルクチョコレートを想像していたので、甘ったるいアイスかと思っていましたが、それほどではありません。
むしろ、ややビターな大人の味って感じがします。
このミルクチョコレートのパッケージは、あまり適切でないかと。
パッケージには、「チョコレートを練りこみました」とありますが、他のチョコアイスはカカオ原料を用いるそうです。
まあ、食べ比べていないので製法の違いによる味の違いがよくわかりませんが、明治さんが開発にこだわったのですから、間違いはないでしょう。
ボリュームはありませんが、チョコレート感が強く、126円という価格にも納得です。
明治さんのホームページでは、チョコアイスシリーズのサイトがオープンしています。
アイスのこだわりが伝わってくるページなのですが、ページの下の方に「スイーツのカリスマ、『スイーツ番長』が絶賛!」との文言が・・・。
どんな方なのか気になって、思わずググってしまいました。
カップのチョコレートアイスを少量食べたい方に、オススメの一品です。
購入店 ミニストップ
価格 126円
評価 7点
明治 チョコレートアイスクリームバー
明治さんより、男も虜になるチョコアイスシリーズとして、チョコレートアイスクリームバーが登場です。
大人の男性をターゲットにしたアイスだそうですが、果たして成功するのでしょうか。
パッケージを見る限り、森永乳業さんのPARM(パルム)とカブっている気がします。
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パルムそっくりじゃん・・・。
パルムと、どの様に違うのかを期待しつつパクリ。
外側のコーティングチョコは、パリパリではなく、しっとりとしたタイプ。
厚みもそれなりにあり、口溶けがいいですね。
明治さんのプレスリリースによると、「セミスイートタイプで、はがれ落ちにくく、食べやすくなっています」とのこと。
そうそう、チョコがパリパリだと、ボロボロこぼれるんですよね。
でもこれって、パルムとそっくりのコーティングチョコなんですけど・・・。
種類別「アイスクリーム」のアイスは、口溶けがなめらか。
半分ほど食べ進みましたが、チョコレートの甘さに隠れて、バニラアイスの味がいまいちよくわかりません。
これでは、皆様に味が伝わらない・・・。
残り半分は、小学生みたいにチョコレートを剥がして、バニラアイスだけ食べよう!
お下品な食べ方なので写真は撮りませんでしたが、これでようやくバニラアイスの味がわかります。
卵の甘さを感じる、上品なアイスです。
言葉では表現しにくいのですが、 高級感のある味ですね。
明治さんのプレミアムアイスといえば「Aya」ですが、このあたりのノウハウをもってきたのでしょうか。
ぜひとも、このバニラアイスだけをカップで食べてみたいです。
おいしいアイスなのですが、コーティングチョコと一緒だと、バニラアイスの良さが感じにくいのが最大の欠点。
確実に意識をしたと思われるパルムと比べると、定価と内容量が一緒。
乳脂肪分は、パルムの8.0%に対し、12.0%
原材料はパルムの、準チョコレートに対し、チョコレート。
このあたりは、後発メーカーの意地でしょうか。
しかしながら、パルムってアイスの中でブランドイメージが確立していますよね。
明治さんは商品名に「Aya」の名前を使うことは検討されなかったのでしょうか?
味の違いも明確に感じなかったので、パルムに対抗するのは難しいと思います。
おいしいアイスなのですが、積極的に選ぶ理由が個人的には見つかりません。
パルムを食べたいが売っていない時に、オススメの一品です。
購入店 ミニストップ
価格 126円
評価 6点